ボールセンサ基板について
このページでは2017年モデルの設計資料を紹介します
はじめに
ボールの有無を検出して出力するボールセンサ基板です。 赤外線LEDを使用した透過型センサです。
ボールセンサ基板の機能
- 透過型センサで基板間が遮られた時にLoレベルを出力する。
基板発注について
発注用割り付けにSensor基板とLED基板を割り付けたものが入っています。 基板と基板の間にドリル穴が開いていますので真ん中で割ってやすり掛けしてください。
ボールセンサ基板の使用方法
Roots製メイン基板と組み合わせて使用します。 Roots製メイン基板と3線で接続してください。
- 1:+5V(VCC)
- 2:センサ出力(オープンコレクタ出力)
- 3:GND
赤外線LED使用の透過型センサです。ボールを認識した時にセンサ出力ピンがLoレベルになります。
オープンコレクタのため動作テストする場合はアウトピンと5Vピンの間に10kΩ程度の抵抗を入れてください。
注意点
メイン基板との接続線は確実に同じ名前のピンに接続できるように作成してください。 電源GNDが逆に接続されると破壊の可能性があります。
定格
電源電圧5V±0.5V
出力
オープンコレクタ出力
作成方法
回路図・部品表は右記リンク先:BallSensorBoard