モータドライバ制御マイコンのファームウェア書き込み方法
このページでは2017年モデルの設計資料を紹介します
モータドライバ制御用マイコンにはdsPICを使用しています。
1. MicrochipのサイトでMPLAB Xを入手する
- Microchipsiteに移動する
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"アーカイブのダウンロード”Tabをクリック。
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使用しているOSにあったMPLAB Xをダウンロード ※’17/7/25時点 MacOSのMPLABXv2.20 をダウンロード
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ダウンロードしたインストーラを起動※Java(tm)がないと言われたら番外編へ
- "I accept the agreement"にチェックといれ、"Next"ボタンをクリックし、インストールを進める。
2. Microchipのサイトに行き、XCコンパイラを入手する。
- 右記URLに移動する。 XC_Compiler
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"アーカイブのダウンロード”Tabをクリック。
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使用しているOSにあったXC16コンパイラをダウンロード ※’17/7/25時点 MacOSのXC16 v1.22をダウンロード
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ダウンロードしたインストーラを起動
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"I accept the agreement"にチェックといれ、"Next"ボタンをクリックし、インストールを進める。
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”install compiler”を選択。
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"Installation type"ページはそのままで次へ。
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環境変数を追加するためにチェックを入れる。
3. プログラムをダウンロードする。
- 右記サイトに移動する。MotorDriver
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”clone or download”ボタンをクリック。
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"Download ZIP”ボタンをクリック。
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ダウンロードしたZIPファイルを解凍する。
4. MPLABXでプログラムを開く。
- MPLABXを起動する。
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”Open Project”ボタンをクリックする。
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ダウンロードしたプログラムを解凍したディレクトリに移動する。
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"Open”ボタンをクリック。
5. プログラムをビルドする。
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”Clean and Build Project"ボタンをクリック。
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”Output”Tabに”BUILD SUCCESSFUL”と出力されれば、ビルド完了。
6. プログラムを書き込む。
- Pickit3とMDを以下のように接続する。
画像準備中です
- "Make and Program Device"ボタンをクリック。
番外編:インストール時Java(tm)がないと怒られた場合
- Javaダウンロードサイトに移動する。Java:JRE
- ”ダウンロード”ボタンをクリック。
- ダウンロードしたインストーラを起動し、インストールする。